むくみと漢方|五苓散という処方の考え方と「水」のかたより

急に出るむくみ、飲みすぎた翌日のむくみ、雨の日の重だるさ——漢方では、こうした「水」のかたよりを整えるという視点があります。

漢方が考える「水のかたより」

漢方では、体の水分の分布が乱れると、むくみ・頭の重さ・吐き気・尿の出方の変化として現れやすいと考えます(水滞)。
急なむくみや、天気・飲みすぎなどで揺らぎやすいのが特徴とされています。

五苓散という処方について

五苓散(ごれいさん)は、体の水分のめぐりとバランスを整えることを目的に、むくみや水のかたよりに古くから用いられてきた処方の一つです。
ただし、むくみに用いる漢方はこの一つに限られません。体質によって選ぶ処方は変わります。

こんなときに現れやすい

  • 急に顔や手足がむくむ
  • 飲みすぎた翌日に重だるい
  • 天気が崩れると頭が重い
  • 尿の出方にムラがある

日常の養生

  • 塩分のとりすぎに注意する
  • 水分代謝を助ける食材(はと麦・小豆・冬瓜)を取り入れる
  • 軽い運動や入浴でめぐりを促す
  • 足を上げて休む時間をつくる

まとめ

むくみは、水分のめぐりや体質と結びついていることが少なくありません。背景から一緒に見直してみませんか。
当薬局では、お一人ずつしっかりとお時間をいただき、腰を据えて伺っています。ご予約のうえ、ぜひ一度お越しください。お待ちしております。

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