神経が高ぶって眠れない、イライラする、ちょっとしたことが気にさわる——漢方では、こうした状態を「肝」の高ぶりからとらえていきます。
漢方が考える「高ぶり」
漢方では、ストレスや疲れで「肝」が高ぶると、気持ちの高ぶり・不眠・歯ぎしり・筋のこわばりが出やすいとされています。
胃腸が弱めの方では、その点にも配慮が必要とされます。
抑肝散加陳皮半夏という処方について
抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)は、高ぶりを鎮め、胃腸にも配慮することを目的に、神経の高ぶり・不眠・イライラに用いられてきた処方の一つです。
ただし、体質によって選ぶ処方は変わります。
こんな方に
- 神経が高ぶって眠りが浅い
- イライラしやすい・気が立ちやすい
- 歯ぎしり・筋のこわばり
- 胃腸が弱めで、他の漢方が合わなかった
日常の養生
- 深呼吸や軽い運動で高ぶりをしずめる
- 睡眠をしっかりとり、カフェインを控えめに
- 消化にやさしい食事を心がける
- 自分のための時間をもつ
まとめ
つらい不眠やイライラが続くときは、一人で抱え込まず、専門家への相談を大切にしてください。そのうえで、体質という視点から一緒に見ていけます。
当薬局では、お一人ずつしっかりとお時間をいただき、腰を据えて伺っています。ご予約のうえ、ぜひ一度お越しください。お待ちしております。
ときわ漢方薬局へのご相談
不眠やイライラについての漢方相談は、事前のご予約をお願いしております。
初めての方には、体質や生活習慣について約1時間かけて丁寧にお伺いします。
ご予約のうえ、ぜひ一度お越しください。お待ちしております。