慢性的な肩こり、首の重さ、ときに頭痛を伴うつらさ——漢方では、肩こりを「気・血」のめぐりや、冷え・緊張という観点からとらえていきます。
漢方が考える「肩こり」
漢方では、気・血のめぐりが滞ると、肩や首の筋肉に栄養が届きにくくなり、こわばりや重さが出やすいと考えます。
冷え・ストレス・姿勢・疲れなど、背景は人によってさまざまです。
体質タイプ別に見る、肩こり
- 気滞・緊張タイプ:ストレスでこる・歯を食いしばる
- 瘀血タイプ:同じ場所が頑固にこる・重だるい
- 血虚タイプ:疲れると悪化・冷えると痛む
- 寒タイプ:冷えると急にこわばる・温めると楽になる
葛根湯という処方について
葛根湯(かっこんとう)は、体を温めて首や肩のこわばりをゆるめることを目的に、ぞくっとする初期の不調や肩のこわばりに古くから用いられてきた処方の一つです。
ただし、慢性の肩こりは体質によって選ぶ処方が変わります。
日常の養生
- 首・肩・背中を冷やさず、温める
- 軽いストレッチや運動でめぐりを促す
- 同じ姿勢を長く続けない
- 深呼吸で気持ちと体の緊張をほぐす
まとめ
同じ肩こりでも、背景となる体質はさまざまです。「温めると楽か」「疲れで悪化するか」など、ご自身の傾向から一緒に見ていけます。
当薬局では、お一人ずつしっかりとお時間をいただき、腰を据えて伺っています。ご予約のうえ、ぜひ一度お越しください。お待ちしております。
ときわ漢方薬局へのご相談
肩こりや首の不調についての漢方相談は、事前のご予約をお願いしております。
初めての方には、体質や生活習慣について約1時間かけて丁寧にお伺いします。
ご予約のうえ、ぜひ一度お越しください。お待ちしております。