むくみと漢方|防己黄耆湯という処方の考え方と向いている方

夕方になると足がむくむ、体が重だるい、いわゆる水太りが気になる——漢方では、むくみを「水」のめぐりからとらえていきます。

漢方が考える「むくみ」

漢方では、水分の代謝が滞ると(水滞)、余分な水分が体にたまりやすいと考えます。
胃腸の弱り・冷え・運動不足などが、めぐりの滞りに関わるとされています。

体質タイプ別に見る、むくみ

  • 気虚・水太りタイプ:色白・疲れやすい・汗をかきやすい
  • 冷え・水滞タイプ:冷えると重だるい・下半身のむくみ
  • 気滞タイプ:ストレスで張る・夕方に悪化

防己黄耆湯という処方について

防己黄耆湯(ぼういおうぎとう)は、水分のめぐりを助けることを目的に、疲れやすく汗をかきやすい、いわゆる水太り傾向の方に古くから用いられてきた処方の一つです。
ただし、むくみに用いる漢方はこの一つに限られません。体質によって選ぶ処方は変わります。

日常の養生

  • 塩分のとりすぎに注意する
  • 水分代謝を助ける食材(はと麦・小豆・冬瓜)を取り入れる
  • 軽い運動や入浴でめぐりを促す
  • 足を上げて休む時間をつくる

まとめ

むくみは、冷えや胃腸の状態など、体質と結びついていることが少なくありません。背景から一緒に見直してみませんか。
当薬局では、お一人ずつしっかりとお時間をいただき、腰を据えて伺っています。ご予約のうえ、ぜひ一度お越しください。お待ちしております。

ときわ漢方薬局へのご相談

むくみについての漢方相談は、事前のご予約をお願いしております。
初めての方には、体質や生活習慣について約1時間かけて丁寧にお伺いします。
ご予約のうえ、ぜひ一度お越しください。お待ちしております。

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